古本が好き だけど死んでもらいます

　ブックオフを2、3軒はしごすると 50冊くらい買っちゃうことがありました。

　速読で1日2冊は読んでいるので、私の狭い部屋は、まだ読んでいない本、1回しか読んでいない本、2回以上読んだ本などでごったがえしてしまいます。

　このままだとカミサンに殺されるので、何回か読んだ本は裁断機でバッサリやって、Scansnap S-1500 で読み込んで PDF 化しています。1台のパソコンをそれ専用に自作しました。

　ということで、いとも簡単にデジタル書斎、デジタル図書館ができてしまうのです。
　現在容量で 35GB、冊数にして 1000冊ちょっとですが。

　狭い家でも立派な書庫が持てます。いい時代になったものです。

音楽は不滅だ

　音楽は不滅ですが、CDも結構不滅です。

　CDが世に出たときは「CD盤の寿命は 10年」とかいう説が流れていましたが、30年は保っているものが私のコレクションの中にあります。

　一時はこの説を信じて、CD を全部 ISO イメージで抜き出して HDD に保存していました。その保存用 HDD は 2回クラッシュし、今は 3台目いや 3代目です。

　音楽 CD が読めなくなることがよくありますが、たいていは CD プレーヤーのピックアップレンズが汚れたか、レーザー出力が低下していることがほとんどです。つまりプレーヤーを替えるか修理したら大丈夫ですね。

　CD の傷で読めなくなることもありますが、細かいめのクレンザーか歯磨き粉を布につけて半径方向に研磨してやると読めるようになることもあります。

　CD プレーヤー(CD-DAモード)で読めなくてもパソコン用の CD ドライブ(CDモード)で読めることも多いです。そうであれば ISO イメージで抜いて CD-R に焼くこともできたりします。

　読めなくなったからといって音楽CDを捨てていませんか?
　もったいないですよ。

音楽CDも中古で

　BOOK・OFF(以後 ブックオフ)のいいところは音楽CDの中古もあるってこと。

　みなさん、流行のポピュラーソングなどお好きなようですが、私の好きなのはクラシック、ジャズ、フュージョン(もう絶滅?)、ボサノバなど。

　新譜なんてほとんどないから、中古で十分。
　クラシックの新譜なんてせいぜい演奏者が新しいだけだし。

　ということでブックオフでの大人買いは大好き。
　いつのまにか自宅には 4000枚ほどの音楽CDが。
　でもほとんどのものは 250円くらいで買えたものです。

　オーディオも中古だし。

　え、iPOD は使わないかって?
　私は由緒正しい台湾製 2GB容量 MP3プレーヤーを使っています。売れ残り新品を 2980円くらいでゲット。iPOD より1桁安いでしょ。
　それに iPOD 買ったら極悪 iTunes をインストールしないといけなくなるのでメンゴです。