2010年09月28日

裁断後の本


 デジタル図書館建造中でありますが、毎回大量の裁断後かつ読み取り後の書籍(の残骸)が発生します。
 これを月一回の古紙回収に出しているのですが、友人に指摘されました。

 「それ、売れるんちゃう?」

 確かに、裁断機を持っていないが、Scansnap は持っている人はたくさんいます。

 読み取り後の PDF ファイル(デジタル化した書籍)は売ったり、他人にあげるわけにはいけません。犯罪者になってしまいますから。
 でも裁断後の本は、古本と同じですから、人に売ることは可能です。

 ということで、オークションにでも出してみたいですが、売れるでしょうか?

 古本裁断サービスと組み合わせて商売になりそうな気もします。


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posted by 安巌幸多朗 at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風呂上りのその前に


 最近の日本人は銭湯に行かなくなったせいか、浴室から出る前に体を絞ったタオルで拭かない人が増えています。

 バスマットがすぐにベトベトになりますし、床も濡れます。

 湯気を必要以上に浴室外に持ち出すことになります。

 バスタオルも水分をたくさん含むので、乾くまでに雑菌が繁殖します。

 そこで・・・

 浴室から出る前に、体を絞った手ぬぐい(タオル)で拭いて、余分な水分を体表面より除きましょう。タオルはそこで絞って浴室にかけておきます。

 これで浴室外への余分な水分の持ち出しがなくなり、衛生的になります。

 1銭もかかりませんし。


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posted by 安巌幸多朗 at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | そのほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

MARUZEN Mates の謎


 昨日は昼食に車で出かけた後、ついでに BOOK・OFF のリアル店舗を2軒ハシゴしました。

 そのうちの1軒で、MARUZEN Mates の TRINITAT という CD シリーズが 30 枚くらい売られていました。1枚250円。
 そのうち4枚をセレクト(昔なら30枚全部買ったところですが)。

・パガニーニ バイオリン協奏曲第1番(五嶋みどり)&リスト ピアノ協奏曲第1番(コチシュ)
・バッハ ブランデンブルグ(第2-5番)ほか (I Musici)
・ヴィヴァルディ 四季、調和の幻想、海の嵐 (I Musici、ニコレ)
・ブラームス ピアノ協奏曲第1番、恋人たち (ブレンデル、アバド、BPO)

 どれもまだ未開封でした。

 MARUZEN Mates CO., LTD. という会社をよく知りませんが、丸善の関連会社でドイツの絵本や音楽CDの版権を取って日本で売っていたみたいですね。

 MARUZEN Mates の TRINITAT というシリーズも AN Excellent Colection OF CLASSICAL MUSIC というシリーズも何枚かすでに持っていますが、どちらも 80枚ほどのシリーズのようです。通信販売ものでしょうが、大半がフィリップス原盤の音源を日本で CD に製造したもので、演奏者は超一流揃いです。AN Excellent Colection OF CLASSICAL MUSIC の方は収納ラック兼CDプレーヤーとのセット販売だったようで、ちょくちょくヤフオクで見かけました。

 同じようなこと(版権を買って通信販売で初心者に売りつける)を他の会社もしていますが、原盤が「ナニコレ!?」というものも多いです。
 ブックオフで見かけてもちょっと買うのに勇気が要りますが、MARUZEN Mates のものは中身が一流なので比較的安心して買えます。原盤(CD、LP)を持っているものも承知の上で重複買いをして比べるということもしますが、私の耳ではほとんど区別はつきません。

 重複買いはエコでない? うー、痛いところをつかれました。

posted by 安巌幸多朗 at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする